黒田博樹が労い広告を自費で中国新聞に出稿!結局、新井は凄かったの裏側
今年の日本シリーズはソフトバンクホークスが広島東洋カープを下して日本一に輝いた。
今シーズン限りで引退を表明していた新井貴浩さん。
元広島カープのチームメイトで元メジャーリーガーの黒田博樹さんが、
新井選手を労う広告を自費で出稿して話題になっています。
【粋】新井さん引退、地元紙に「イジリ広告」広告主はなんと…https://t.co/fPlrTuUqkh
広告の右下には、サイン付で「広告主 黒田博樹」との説明が。中国新聞担当者は、広告主は黒田氏本人で間違いないと話した。 pic.twitter.com/5c9B4sQ3zO
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 5, 2018
結局、新井は凄かった。
元広島カープの黒田博樹さんが自費広告を出稿したのは、中国新聞の二面を使った全面広告。
広告の構成は1面は
広島カープのチームカラーを背景に新井さんと思しきイラストの選手がガッツポーズをしている。
結局、新井は凄かった。
とのキャッチコピー
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新井選手のミスは赤ペンでライン
2面目は広島カープ在籍中の新井貴浩選手が活躍したプレイを伝える複数の記事の切り抜きを貼り付けた構成。
- 新打線 新井ブレーキ
- 流れを変えた空振り
など新井選手がプレイ中にミスした事を伝えるスポーツ新聞の記事に、赤ペンでライン引いて目立たせている。
黒田博樹選手の活躍は青ペンで線
青ペン
一方の黒田選手の記事には、
青ペンで線が引かれている。
もちろんそれは黒田博樹選手が野球の試合で大活躍しているところを伝える文章に青ペンでマーキングされている。
粋な広告に感動したとの声
当然のことながら、
黒田さんが自分の活躍する記事を自画自賛して、新井さんのプレイ中のミスを馬鹿にしているわけではありません。
黒田さんと新井さんが元チームメイトとして、お互いに信頼し合っているからこそ、遊び心のある引退への労いが、ファンにも届いて感動を呼んでいるのでしょうね。
しかし、自費で労いの広告を出すなんて素敵ですね。
やらしい話、地方紙とはいえ広告費はそれなりに掛かりますからね。
中国新聞とは?
話は多少変わりますが、
名前からして勘違いする人がたまにいるのですが、中国新聞は隣国の中国とは一切関係ありません。
中国地方の新聞ですね。
中国地方には、
名称に中国とつく企業が結構あるのですが
そろそろ名称変更したほうが
いい時期に来てると個人的には思います。
例えば中国銀行とか
他の地方の人間からすると、
本当に大陸系の銀行かな?と本気で勘違いする人いますから・・・
中国新聞は広島のアンテナショップ「TAU」で購入可能
ちなみに中国新聞のウェブ版ではこの広告は見られないそうです。
東京都内だと銀座にある広島のアンテナショップ「TAU」にて明日6日に購入可能
元プロ野球選手の黒田博樹さんが、かつての広島カープ新井貴浩さんの引退に際して、
自費で労いの新聞広告を出してファンに感動を与えてくれたとの話題でした。
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