オリーブ車海老の養殖産地 香川県三豊市仁尾と小豆島と要潤!
香川県の名産品と言えば、うどん・オリーブです。
それ以外に全国的に有名な物産品は、残念ながらありませんでした。
しかし、最近テレビなどでも取り上げられるなどして有名になりつつある食べ物があります。
小豆島産のオリーブの実を餌に混ぜて養殖された、
香川県三豊市仁尾のブランドエビ『オリーブ車海老』の人気が急上昇中です。
オリーブ車海老は二尾興産株式会社さんの登録商標
香川県といえば、瀬戸内海の穏やかな気候で育った、小豆島のオリーブの実から作られるオリーブオイルが有名です。
オリーブオイルを絞ったあとの絞りカスを、乾かして粉末にしたオリーブの実を車海老に餌としてあたえて育てている。
九州から仕入れた稚エビから育てられた二尾興産株式会社さんの登録商標オリーブ車海老は、すごく甘くて美味しいと大評判です。
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従来のエサで養殖した海老とオリーブをエサにしたのエビとの違い
従来のエサだけで養殖した海老とオリーブオイルを搾ってあとの絞りカスを粉にして
餌に混ぜて育てた海老の味に違いがでます。
オリーブをエサに混ぜて与えた海老は、従来の餌のみで養殖した海老よりも、
- 甘みやうまみ成分の数値が高い
- 海老独特の苦味や臭みの成分の数値が低い
- すごく甘くて食べやすい
- 生きがよく元気な海老
二尾興産株式会社さんから『生きたまま』宅配便で届けられた先でも、元気な海老が多い。
オリーブ車海老は冬シーズン限定
オリーブ車海老は稚エビのときに夏エビ用と冬エビ用と分けて育てている。
『オリーブ車海老のシーズンは冬場限定で約11月~1月まで』
冬エビは、6月頃に仕入れ、半年くらいかけてオリーブ車海老として育て11月ごろから出荷シーズン。
夏シーズンはお中元用の車海老
春ぐらいから、新しい海水をいれて海老を土建てていく。
夏エビは、大きめの稚エビを仕入れ4月頃~養殖し始めて、3ヶ月ぐらいで出荷。
お中元用の車海老は約6月~約8月まで。
オリーブ車海老の美味しい食べ方
オリーブ車海老は生で食べても、美味しいです。
また加熱すると更に甘みを増します。焼くだけでもボイルするだけでも美味しくいただけます。
まとめ
香川県を語るうえで忘れては行けないひとがいますよね。
「うどん県」の副知事として広報活動を担当している要潤さんです。
要潤さんは香川県三豊市三野町出身の俳優さん。
「三豊ふるさと大使」もされていて故郷のPR活動も積極的に参加されています。
オリーブ車海老を養殖販売されている二尾興産株式会社さんの所在地も三豊市にあります。
要潤さんとオリーブ車海老とで、今後、お互いにご縁があればファンとしては嬉しいです。
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