ナマケモノの死因は千葉市動物公園の超高齢出産は寿命?
ナマケモノの寿命は一般的に30~40年です。
千葉市動物公園の「フタユビナマケモノ」が
推定30歳の超高齢で出産しました。
高齢出産をするのは人間だけではありません。
動物の世界でも高齢出産はあります。
無事に赤ちゃんを産んだお母さん「フタユビナマケモノ」は
5歳の時に子供を産んで以来の
25年ぶりの超高齢出産。
人間でいえば、おばあちゃんが子供を産んだような感じです。
ナマケモノの死因
人間でも高齢出産すると
子供が成人するまでに自分自身が死んだら
どうしようと心配になるものですよね。
「フタユビナマケモノ」が高齢で出産したことで
私は、おせっかいにもナマケモノの寿命と死因が気になりました。
千葉市動物公園で飼育されているナマケモノです。
自然界の「フタユビナマケモノ」との環境の違いがありますので
寿命や死因はかなり変わるので
一概には言えませんが
前述のようにナマケモノの一般的な寿命は30~40歳です。
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怠け者の死因第一位は?
ナマケモノの名前の由来は説明するべくもなく
あのゆったりとした動き、
言い換えれば怠惰とも言えますね。
実際にナマケモノが怠惰というわけではなく
人間から見れば怠け者に見えるというだけですけど・・・
自然界でこれだけ動きが遅いと
やはり他の肉食動物の餌食となるのは仕方がありません。
ナマケモノの死因は天敵に襲われて餌食になることです。
ネットでナマケモノの死因を調べている人が意外と多いのですが
よくよく考えればわかることなのですが
自然界の動物が病気で死ぬまえに天敵に食われるのほ多いに決まってますよね。
弱肉強食の世界ではあたりまです。
ナマケモノの死因第一位は餓死とのトリビア情報もあります。
(理由は記事後半にて)
天敵はオウギワシとピューマと餓死
ナマケモノの死因第一位は天敵の餌食になることがわかったところで
では天敵となる動物はというと
- オウギワシ
- ピューマ
餓死もナマケモノにとっては天敵です。
オウギワシの捕食動物の半分はナマケモノです。
つまりオウギワシの大好物はナマケモノなのです。
ピューマにも食われるのですが
ナマケモノの意外な死因第一位は餓死だとする情報もあります。
消化器官があまり発達したいないナマケモノは
消化不良などでそのまま餓死するとのこと。
ナマケモノが餓死するのは事実ですが
餓死が死因の第一位かどうかは
はっきりとはわかりません。
テレビ番組でトリビアとして紹介されたことで
ナマケモノの死因は餓死との情報が広まったようですね。
まとめ
千葉市動物公園の「フタユビナマケモノ」が30歳で超高齢出産したとしても
動物園で飼育されていることから他の肉食動物に捕食されることもないし
獣医がいる動物園で餓死する可能性も少ない。
ただ寿命だけは心配です。
赤ちゃんナマケモノは飼育員の手によって無事に成長すでしょうね。
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